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【お知らせ】森之宮・京橋周遊バスの自動運転レベル2の運行再開について
Osaka Metroは、森之宮・京橋周遊バスでの自動運転レベル2における歩車道安全柵との接触事故を踏まえ、2025年3月7日(金曜日)から自動運転レベル2を一時停止し、手動での運行を行っていましたが、原因の特定並びに再発防止策の策定が完了しました。当初2025年3月21日の再開予定としておりましたが、2025年3月28日から自動運転レベル2の運行を再開します。
この度の事故発生を重く受け止め、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
本件で得た教訓を活かして、今後の更なる安全な自動運転バスの運行につなげてまいります。
1 接触事故の概要
(1)発生日時
2025年3月6日(木) 14時17分
(2)発生場所
大阪市東成区中道3丁目 「玉津1」交差点
(3)事故の経緯
上記交差点を時速9キロメートルで左折中に、車体が左に寄っていることに気づいた運転士が手動介入しハンドル回避操作を行ったものの、車両後部の側面が歩車道安全柵に接触したものです。
2 原因
・通常の交差点では信号(青)を検知し自動で出発しますが、当該交差点の形状上、自動運転バス車両のカメラでは信号機が認識できない位置にあることから、交差点に進入するまで運転士が前方の信号を認識しながらアクセル介入する必要があります。
・今回、交差点に進入してから、アクセルを解除して自動で車両が進行したところ、左折先の横断歩道手前で歩行者を検知し減速しました。
・その後、歩行者が通り過ぎたため、運転士が再度アクセル介入し、左折を継続しましたが、自動運転時での設定速度と比較して早い速度であったことから、左折のルート(軌道)が自動運転で設定したルートより左に寄って左折するかたちとなりました。
・システムによる自動での急激なハンドルの切り戻しがありましたが、車体が設定ルートより左に寄っており、運転士も、とっさに右方向に回避のハンドル操作を行ったものの、車体後部左側面が歩車道安全柵に接触したものです。
3 対策
信号機の色が確認できず、アクセル介入を行うと自動ハンドル操作による補正が難しいなどの特殊な条件がそろう交差点は当該交差点のみでした。こうした特殊な走行環境条件を踏まえた調整が完了するまでの間、当該交差点部は手動走行とするとともに、運転士へアクセル介入すべきでない区間の周知徹底を再教育いたします。